今年の春も「赤津窯の里めぐり」の時期がやってきました、瀬戸市の赤津地区でおこなわれる恒例の窯めぐりです。
今日と明日の2日間開催されます。ここ1週間ほど続いていた強い風もなく、とてもよい天気で最高の里めぐり日和です。(今頃紹介しても遅いか・・)
今回のDMは窯元の皆さんの笑顔がいっぱいですね。
なんとなくぎこちない笑顔も方も居られるようで、大変さが伝わってきます。
赤津アートフェスティバル
今回は記念すべき第30回ということで、赤津アートフェスティバルも併催されるようです。
赤津以外の窯元作品や、絵画などアート作品からリサイクル品や庭、ベーコンサンドイッチ・・・等、なんでもありのフェスティバルです。
いや、さまに祭り(フェスティバル)にふさわしい内容ですね。
とくに、音楽関係が充実しています。
毎回、飽津窯ではJazzライブが行われているのですが、今回はそれに加えて
- 木管5重奏
- 篠笛
- バイオリン(林 裕基)
- バイオリン(高橋 誠)
- アイヌ民族伝統楽器
- フォルクローレ(南米音楽)
- テルミン
全部で7つの演奏が楽しめます。
飽津窯では3つの演奏会があるようなのでの、窯元というよりライブハウスがメインですね。(飽津窯の真のメインはたこ焼きや焼き芋かな?)
テルミンと言えば、先日愛知県津島市の天王川公園(津島神社の天王祭で有名な公園)で開催された藤祭りでもテルミンの演奏会が開かれていました。
さらにテルミンといえば、愛知県稲沢市祖父江にある愛知県下水道科学館でもマトリョミン(テルミンのマトリョーシカ版)の演奏会が行われていましたね。
(特にマトリョミンの演奏は衝撃でした・・・。)
と、いうわけで今回は盛りだくさんなので、陶磁器に興味がなくても楽しめそうですね。
ちなみに僕的には、窯元の作品が一番のアートだと思っています。(スイマセン、いつも見るだけ見て何も買わなくて・・・美術館感覚なので・・・)