2013年秋の赤津窯の里めぐりに行ってきました②

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今年も行ってまいりました。

最近は窯元めぐりのお客さんが増えてきたのか、AM10:00に行っても駐車場がいっぱいです。(開催は9時から)

瀬戸市の主要窯元地区(赤津・品野・水野)が同日で窯元公開は行うようになってから、徐々に知名度が上がっていったのでしょうか。

まぁ、「瀬戸物祭り」や「土岐美濃焼まつり」に比べたら全然ですが、人もまばらで歩きやすいのがイイんですよね~。

今回は、親戚の新婚夫婦も一緒に行ってきました。

そんなに若くないカップルが日ごろ使用しているのは、100均や雑貨屋で買った白系統の磁器がほとんど。奥様曰く「この食器じゃこれ以上料理が上手にならない」とのこと。

うん!まさにそのとおり!北大路魯山人も行っていることですが、器は料理の着物です。素材だけで勝負できる料理、たとえば下関のとらふぐの刺身といえども、ただの白い器より、錦手の九谷や伊万里に乗せたほうが絶対においしいです。100均の器なんかジャージみたいなものです。同じ美人でも、ジャージとブランドドレスではまったく違うように、美人じゃない普通の家庭料理ではなおさら器に気を使いたいもです。

食事は5感で味わうもの、器がよいだけで毎日の食事がおいしく感じられますね。

そういうわけで、赤津焼会館の駐車場がいっぱいだったので、長曽元窯 三陶の公開駐車場へ置かせていただきました。

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長曽元窯 三陶では、赤津伝統の織部や志野など釉薬の種類も豊富ですが、茶碗や急須などから、マグカップやポットなど、洋食器系もそろっていて大変選びやすいです。価格も程よく、新婚家庭で揃えるのには相性がよいですね。

この後、赤津町から窯元町を回ってきました。通の方なら、写真を見ただけでどこを回ったのかは分かりますよね。

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お昼ご飯は白山窯で「瀬戸焼そば」を食べました。

これまで窯の里めぐりでは、赤津焼会館にパン屋さんや弁当などを売っていることがありましたが、なかなか昼時に赤津焼会館にもどるのも難しく、昼飯は悩みの種の一つでした。

しかし、おととしあたりから、各窯元の軒先で露天が開かれるようになり便利になりました。(食べもだけで16店があります。ただ、土曜と日曜で開いているお店が異なるので注意が必要です。)

今回食べた「瀬戸焼そば」は「りえの焼きそばチントンシャン」というお店?が出しているものです。インターネットで検索してもイベントの情報しかないので、常設の店舗は無いのかも知れませんね。

で、この焼きそばがおいしかったです。はっきり言って元祖福助や大福屋よりおいしい!(と思う。福助や大福屋は学生のころにたまに食べたが、最後に食べたのは10年以上前だし・・・)

ちなみに、見た目は普通の「瀬戸焼そば」です。

このあと、西の果ての静山で折り返して、作助窯のカフェで休憩です。

晴峰窯もそうですが、窯元で抹茶を頂く場合、窯元の茶碗を直に使えるのがうれしいですね。茶陶には芸術品が多いのですが、価格も芸術品価格で簡単に手が出ません。そんな茶碗でお茶を飲めるのがうれしいですね。やっぱり器のよさは使ってみないと分かりません。

ちなみに、陶磁資料館改め「陶磁美術館」の「陶翠庵」での喫茶も、この地域を代表する超一流の作家の茶碗を使うことが出来ますのでオススメですよ。

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作助の御深井の茶碗と、黄瀬戸の茶碗です。黄瀬戸の色がなんともいえませんね。

コーヒーの場合は、「焼菓子 Rire Rire」のお菓子を選ぶことが出来ました。

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僕には食べさせてもらえませんでしたので、味のコメントは出来ません。(くそー食べたかった)

 

この後、麦仙 春日窯まで行き、時間が3時過ぎ。4時までの戻らないとスタンプラリーの受付が終了してしまうので急いで引き返しました。

今回は、新婚夫婦も一緒だったので出来るだけ沢山の窯元を回りましたが、じっくり回ると1日では足りないですね。

各所に出店や、ライブ演奏などがあり、全て見ることは不可能ですよ。うーん、次回からは2日行程で行くしかないか。