赤津焼を中心に、和食器の暮らしを探求する
年に2回の赤津焼のお祭り、「赤津窯の里めぐり」が開催されますね。
2023年秋は完全版での開催です。待ってました。
注意点としては、「赤津焼会館」が閉館したことで、これまで使用できた駐車場が使用できなくなりました。
そのため、「長曽元窯 三陶」さんと「赤津陶芸」さんの敷地を駐車場として開放します。
「長曽元窯 三陶」さんと「赤津陶芸」さんの場所は、これまで赤津焼会館に入るための県道22号の交差点から北に100メートルほど先に道路を挟んで東西に位置していますね。
公共交通機関では、名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅~赤津~品野~水野~尾張瀬戸をめぐる無料の回遊バスが当日運行されるのでそれを利用しても良いと思います。
名鉄瀬戸線の尾張瀬戸駅からは名鉄バス(有料)が赤津と品野方面に運行しています。
水野へは尾張瀬戸駅の2つ前の新瀬戸駅から名鉄バス(有料)が出ていますので、時間やタイミングに合わせて利用すると便利です。
2023年の秋は、瀬戸市内の陶磁器生産地3地区にて「ゆるり秋の窯めぐり」として
・赤津地区の「赤津窯の里めぐり」
・品野地区の「しなの工房めぐり」
・水野地区の「水野窯めぐり」
が同日開催されます。
すべての場所を1日で回るのはかなり大変だとおもいますよ。
ゆっくり回るには宿泊がオススメです。尾張瀬戸駅前には、2023年の9月からホテルルートインが開業したのでそちらを利用しても良いかもしれないですね。
尾張瀬戸駅と言えば、ぜひ訪れてほしい、オススメが商店街です。
尾張瀬戸駅から東に800メートルほどの区間に、4つの商店街があり、結構な規模になっています。
10年ほど前まではシャッター通りで人通りも寂しい感じでしたが、最近の2~3年で新しいお店が増えて賑わいを取り戻しています。
昭和に時代かが時が止まったようなカフェから、自家製バームクーヘンを提供しているかわいいカフェや、グルメコーヒー専門のカフェなどなどカフェだけで年表が作れそうな感じです。
昭和から令和までの100年が同居しているような、言葉では言い表せない空間が広がっていますよ。
■基本情報
開催日:2023年11月11日(土)~12日(日)
時間:午前9時~午後4時
■無料回遊バス
名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅~赤津~品野~水野~尾張瀬戸
を焼く45分で回るバスが、30分間隔で運行。
始発便:尾張瀬戸 午前9時発
最終便:尾張瀬戸を午後4に出発して、周回後、4時45分に尾張瀬戸着
■リンク
・水野窯めぐり HP