赤津焼を中心に、和食器の暮らしを探求する
好天に恵まれた5/14(土曜)に恒例の赤津焼窯の里めぐりに行ってきました。
今回のスタンプラリーは参加料が500円にアップ(これまでは300円)のためか景品の質が上がったような気がします。
頂いた器を早速使ってみました。
まずは、稲山陶苑の織部の鉢です。
小鯵の南蛮漬けを盛ってみました。
5寸ほどの直径で広めの縁に中心部分がぽこっと窪んでいます。
パスタ皿みたいな形状ですね。
丁寧に下絵が描かれていてとても良いです。ラッキーです。
晴峰窯の織部の向付けです。
新たまねぎのしょうゆ漬けを盛ってみました。
そんなに大きくないのですが、深くてたくさん入るので何を盛るか悩みどころです。
やっぱり大和煮とか肉じゃがとかですかね?
尾美陶房の灰釉の鉢です。
トマトのサラダを盛ってみました。
灰釉の淡い色合いと透明感が夏の暑さを和らげてくれそうです。
なかなか良いものを引くことが出来ました。良かったです。
安い参加料でよいものがいただけるのがスタンプラリーの嬉しいところですが、そのほかにも自分ではなかなか買えない器や見過ごしてしまう器がもらえるところが良いですね。
何の料理を盛ると似合うのか想像するのも楽しいし、その料理と器がピタッと決まれば最高の気分ですよね。
今回、頂いたものだけでなく、ちゃんと買ったものもあるのでそれは次回以降で報告しますね。