赤津焼を中心に、和食器の暮らしを探求する
新しい暖房器具として、火鉢を導入しました。
生まれて初めて使う火鉢です。 火鉢に関する知識がないので、いろいろ調べました。火鉢の使い方 火鉢を手に入れるため、ほうぼう探し回ったのですが 最終的には祖母の家から発掘^^;されました。 火鉢にやかんを載せて、熱燗にすると、やりすぎなほどに雰囲気がいいです。 平日の簡素な夕食でさえ、ステキに見えます。 手前が火鉢。奥の掛け軸の下にあるのは三峰園さんでいただいた織部の角皿です。 これまで畳敷きの部屋にちゃぶ台、というだけでも「こだわりの和ライフスタイル」みたいで、気取ってるって人から思われたらヤだな・・・と思っていたのですが、 この秋に簡易床の間、掛け軸、行燈を導入。 冬になり火鉢も追加してしまいました。 人からどう思われるかとヒヤヒヤしますが、 住み心地は大変良くなりました。 赤津焼の器は、私の適当料理でさえ素敵に変身させてくれるのですが 行燈と火鉢が加わり、さらに私の料理をサポートしてくれるようになりました。 世の料理に自信の無い方には、職人さん手作りの器と薄暗い部屋をお勧めします^^v
今年も秋の恒例行事がやってきました。
第25回の赤津窯の里めぐりです。 今日、飽津窯の宮地さんからDMが届きました。 今年の写真は赤津の鎮守さまである、大目神社の拝殿写真です。 天井絵のように、赤津焼の皿が天井に並べられています。 これはすごそうですね。 写真を見た瞬間は、上下逆さまに間違えて写真を撮ったんじゃないかと思ってしましましたよ。 ところで、今回は新しい赤津見どころMAPが完成したのが目玉ニュースだそうです。 赤津窯の里めぐりに行くと、窯元さんの場所が示された赤津散策マップがいただけるのですが、 これが新しくなったということでしょうか? じつは、これまでの散策マップも毎年同じように見えて、すこしづつリニューアルされていました。 (実は前回まで、毎回同じ地図だとと思ってました・・・) この散策マップが大幅にリニューアルしたのでしょうかね? 気になります。 窯元まわしのホームページを見たのですが、 今年は飽津窯で、ロクロ実演が行われるそうです。 ロクロ実演と言えば、六兵衛陶苑の加藤大吾さんの見事なロクロ回しが思い出されます。 宮地さんの実演は見たことが無いのでとても楽しみです。 (宮地さんと言えば、芋を焼いているか、かき氷を作っているか、サックスを吹いているところぐらいしか 思い浮かばないです。) そうそう、飽津窯では日曜日に恒例のJazzライブが開かれるそうなので、 これも楽しみですね。 宮地さんのサックスもたいへんお上手になっていると思います。
日程:2009年11月7日(土)〜8日(日)の2日間 |